社長の独り言
〔各企業様が、新規事業として弊社培養装置を活用した藻類培養を導入される際の弊社の役割〕
(中々成功例のない当事業をフルサポート)
弊社では四半世紀以上の年月と膨大な研究開発費の投入の末に完成した微細藻類培養装置(CO2削減装置)を、微細藻類を新規事業として導入されたい企業様にご提供させて頂きます。
まずはコンサル契約を結ばせて頂き、御社の望まれる藻類培養の方向性をヒアリングさせて頂き、培養藻類の種類を決定すると共に、必要があれば培養装置自体の機能もカスタマイズ致します。
その上で装置数台のミニプラントを設置させて頂き、藻類培養に触れて頂くと共に、大規模化へのイメージと最終的な事業計画を作成致します。
実際の大規模化は弊社だけでは請け切れない事から、大手プラントメーカーさんとパートナーシップを組ませて頂き、工場受注はプラントメーカーさんにお願いし、弊社は培養装置とその周辺機器のご提供をさせて頂きます。
工事完了後は、藻類の大量培養オペレーションの専門家集団として、弊社と継続的なコンサル契約を締結させて頂き、立ち上げからオペレーションサポート、人材育成からメンテナンス、果ては生産物の販売までトータルにサポートさせて頂きます。
微細藻類の大量培養事業は非常にニッチ且つ良い意味で複雑な事業性を含んでいます。
弊社のようにあらゆる藻類種の培養に汎用性を持つ培養装置を使用した場合、その利益化の出口は一つではなく、あらゆる出口が得られます。
まずCO2削減は必ず含まれ、フコキサンチン生成藻類の場合であれば、得られる商品はフコキサンチンの他にEPA他多糖類、特殊たんぱく等が抽出出来、それらを全て抽出した後の残差にも豊富な栄養素が含まれ、そのままサプリにも出来ますし、家畜飼料・魚の陸上養殖飼料としても高い付加価値があります。
一つの種類を培養するだけで、上記のようなあらゆる商材が生み出せる、それが弊社装置における藻類培養事業です。