マイクロアルゲミー(株)

社長挨拶

微細藻類がバイオ燃料生産を始め、CO2削減、医薬品開発、サプリ・コスメ開発、家畜・魚養殖の飼料等々、今後の人類社会の存続と子供たちの世代の健康に大きな役割を果たす可能性を秘めている事は、大分以前より指摘されて来ました。
しかし、現実にはわずかにサプリ・コスメ等で利用されるにとどまり、本来のポテンシャルとは程遠い状況である事は周知の事実です。
私は1997年に静岡県沼津市に、オリジナルな屋外用藻類培養装置“バイオドームシステム”により藻類の大量培養に特化したバイオベンチャー㈱マイクロガイアを立ち上げて以来、一貫して培養装置開発とそれに伴う大規模化を続けて参りました。
それは純粋に藻類培養事業の成功のカギは、これまでの常識を打ち破る培養装置の開発に掛かっていると確信していたからです。
そしてついに藻類培養のポテンシャルをフルに生かし切れる培養装置の開発に成功致しました。
藻類培養事業においては、何を持って成功と言えるのかの確かな指標がありません。
それはこれまで真の成功事例がないからでもあります。
弊社では藻類培養技術について、何が重要で、どのような要件が満たされれば成功と言えるのかの新たな指標をご提示したいと思います。
これは幾つもの観点からの細かなご説明が必要になります。
詳細は“社長の独り言”をご覧下さい。
今後の藻類培養事業の発展にご期待下さい。

マイクロアルゲミー㈱
代表取締役 貞松 久人